秋祭り

今日、僕の住んでいるところの自治会・子ども会の秋祭りがあった。
ここに越してきて3年、参加するのは3回目だが、今年は自治会の役員の仕事も回ってきたということもあって、最後の打ち上げまで参加させてもらった。
祭りでは、自治会内の辻を御輿を担いで練り歩いた。ご年配の方などが玄関先まで出て手を振っていたりして、この祭りを楽しみにしているのが伝わってきた。
この地域も若い世代が減ってきて、子ども会も風前の灯火だが、こういう元気の出る行事は続けていった方がいいよね。
父親たちがかり出されて、御輿を担いでがんばったが、久しぶりに大きな声を出してすっきりした気分になった。
休憩の度にビールを飲んで、子どもたちよりも大人の方が楽しんでいたのじゃないだろうか。
当のうちの息子たちは、長男はしっかり参加していたが、次男は「獅子舞いが怖い〜」と言って、後ろから泣きながらついてきていた…。まあ、しかたない。
終わったら、大人たちは打ち上げ。
この地域に最初から住んでおられる最長老から、僕らのような若手の父親たちまで、男たちが集まっていろんな話題で騒いで飲んだ。いやあ、楽しい一時だった。
地域に根ざして生きるっていいなあと実感した一日だった。

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