歌うように 遊び心を大切に 闘いたい

自分で思うんだけど
公立保育所の民営化に取り組んでから
どんどん生活が忙しくなっている
娘が通う保育所は民営化されたけど
だけど それで何もかも負けた訳じゃない
その中で どのように本道の保育を具体化させていくか
公立であろうと 民間であろうと
子どものために すべきことは一緒
要は 保育の中味が全て
そこで 子どもの全体的な発達を保障すること
保護者の立場で 何ができるか
それに取り組んできた 3年間だった
次に出てきたのは 箕面市の「緊急プラン」
子どもだけではなく 障害者や 老人など社会的弱者を切り捨てていく
34歳の倉田は 箕面をどこにもっていこうとしているのか


強者の論理と自己責任の論理
箕面市が本当に財政難なのか
もしそうなら その原因はどこにあるのか
その根本的な議論もなく 福祉が削られようとしている
僕たち普通の市民に何の責任もないのに なぜ代償を払わなくてはいけないのか
本当はもっと大きな悪があって
それの肩代わりをさせられているんじゃないか
納得できない
取り組めば取り組むほど
意識は深まり 権力相手に闘うなんて
自分の寿命を縮めているだけ
こんなことをしていたら 自分がめちゃくちゃになる
だって 相手はこれが仕事なんだから
だから もっと楽しみながら 闘えないかな
歌うように 歌は人間の根源的な楽しみ
権力を相手にし始めた僕にとっては
息長く続く方法でやらないと
答えはきっと 人の繋がりの中にある
向こう岸ではなく こちら側にいざるを得ない人たちと
楽しみながら 歌いながら 闘うんだ
僕たちは 負けない
だって この街は 僕たちの街だから

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