家族旅行2

せっかくここまで来たので、ということで、帰りに赤穂城に寄って帰ることにした。
子どもたちには、あまりおもしろい場所ではないだろうけど、やっぱ一度は見とかなくてはいけないだろうということで。
城の周りには、「忠臣蔵」にまつわる人物の住居跡がたくさんあって、発掘作業が行われていた。
一つびっくりしたのは、住居跡に同じ姓の人が住んでいたこと。
もしかしたらご子孫なんだろうか?
表門は修復されていて、きれいなっていた。
akoojyou.jpg
さあ、どんな天守閣だろうと思って、期待して中に入ってみると…。


なんと、中には何もなかった。
天守閣跡があって、当時の部屋の場所などが書かれていたが、どうやら平屋だった様子。
ちょっと意外。
でも、5万石程度ならそんな城なのかもしれないね。
写真のように、庭が再現はされていたが…。
inside_of-akoojou.jpg
このような小さい城を構えていた浅野藩が、なんで後世に残る有名なストーリーの題材になったのかな?
あまり「忠臣蔵」に詳しくないんで、知っている人があれば教えてください。
その後、大石神社を訪問した。
もちろんあの「大石内蔵助」をまつった神社である。
今年は討ち入り300周年だそうで、いろいろ準備をしていた。
参道に討ち入りをした義士たちの像が並んでいるのだが、寄贈したのが子孫だったりして、歴史を感じた。
ohishijinja.jpg
何回も映画になったり、テレビで放送されたりしている割には、こじんまりしているのが、なんか違和感を感じたのであった。
「武士の忠誠心」がテーマになっている物語だけど、裏はいろいろあったんじゃないかなあ、と思った。
赤穂は塩が有名だし。
詳しい人のコメントを求む。

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