DVDで「ソーシャルネットワーク」を観ます。

今更の感はあるが、「ソーシャルネットワーク」を観ようと思う。
これまで仕事に追われて、映画館はおろか、DVDを観る時間も持てなかったし。

同時に、Google+も広がりつつあるし。もう一度その始まりを虚構とはいえ、確認しておくのもいいかなと思って。

それにしても、こんな時間からビール片手に、DVDを観る時間があるなんて、幸せ。昨日、頑張った甲斐があったかなw
こういう、普通の幸せを大切にしたいもんだ。

1 個のコメント

    • Haru on 2011年8月21日 at 10:32 PM
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    もっと、コンピュータオタクの内容を想像していたが、これは学生が起業して
    上手く起動に乗っていった場合、きっと遭遇するであろう、友情と裏切りと憎しみとそれからの脱皮の成長物語であった。
    ある意味、古典的な作風と言えるだろう。

    facebookの起源は今は有名な話なので触れないが、これは天才的なハッカーである、マーク・ザッカーバーグと、それ故に世間的な人間関係の常識を理解できていない一人の学生を巡り、そこで儲けようとする学生、純粋に資金援助援助をした友達、完全にビジネスとして乗っかってきた大人達、その人間関係を描くのが中心であった。

    マークはfacebokのプログラミングに没頭していて、自分の周りで起きているさまざまなどろどろとした人間模様に気がついていない。ある意味、これは天才ハッカーに振り回された(言い換えれば、利用して儲けようとした)人間達の、挫折と成功の物語だろう。そのほとんどにマークは絡んでいない。

    見終わって僕が思ったのは、こんな危うい男が切り盛りしているサービスに、自分のプライバシーをゆだねて大丈夫なのか、ということだ。
    facebookのプライバシー問題は、これまで何度も問題にされてきた。

    今僕が思うことは、いくら資産が10億円超えようとも、これはハーバード大学の学生のコミュニティーが発展した程度のとらえ方がいいように思う。
    学生のノリでやっている、それがたまたま当たった。

    じゃあ、Googleはというと、これは個人の情報や検索結果も全て囲い込もうとしている大企業である。こことアメリカ政府が手を結めば、全世界の個人情報をアメリカが握ることも可能である。

    この映画のタイトルがfacebookではなく「ソーシャルネットワーク」であることの意味が、見終わってよくわかった。

    皆さん、facebookもGoogle+もTwitterもやめましょうw

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