沈黙

大学生の時に書いた恋愛の詩を中心に、8編収めました。相手に伝えたいことはたくさんあるはずなのに、言葉にするとどうしてもうまく表現できない……。相手の何気ない言葉を読みあぐねて、一人で悶々としたり、時には相手を責めてみたり……。そんな恋愛のもどかしさがテーマになっています。

そのもどかしさはたいてい自分の独りよがりが原因で、それを乗り越えたところに「大人の恋愛」があるのでしょうが……。なかなかむずかしいですね。当時の僕のひとつの答えが、詩集の題になっている「沈黙」という詩にこめられています。自分でも傑作だと思うので、是非読んでください。

Autumn to Autumn

2年間暖め続けていた短歌集です。

自分でも思いがけなく恋に陥り、もてあましている思いをテーマにし、プラトニックな恋を基調に、口語表現で、できるだけ厳格に定型を守りつつ、一つのストーリー性も持たせたいという、文学的試みに挑戦してみたのですが…。

うまくいったかどうかは、是非一度作品をお読みください。
短歌の順番を変えるだけで、同じ歌が違うように読めてきたり、「編集」という作業のおもしろさと恐ろしさも知りました。

最後は完成に急いだ感はありますが、いくつか光る歌も生まれて、自分としては気に入った作品になりました。
最近心が渇いていると感じている方は、ダウンロードしてみてください。

忘れていた恋の輝きを思い出すかもしれません…。