五月山の桜を楽しむ

毎年恒例の、池田は五月山の桜祭りの最終日。
今年は次男が小学校に上がり、その始業式準備に手間取り、出かけたのは夕方だった。
あちこちでは、まだまだ宴たけなわ。
もうすぐしたらライトアップも始まる時間だったので、このまま夜桜を楽しむつもりなのだろう。
息子たちは公園にある大きな滑り台を楽しんでいる。
これは僕が子どもの時からあるから、もう40年近く変わらずあるということか。
親子2代同じもので遊ぶとは。まあ、それも大切な人の営みだね。
さて、子どもたちが遊びに興じている間に、僕は満開の桜を楽しむ。
デジカメを忘れてしまったので、携帯で撮ったものなのだが。
Sakura In Satsukiyama1 2006
しばし、桜のはかなく、淡い色を楽しもう。


Sakura In Satsukiyama2 2006
Sakura In Satsukiyama3 2006
Sakura In Satsukiyama4 2006
桜の美しさは、「妖しい」と表現するのがぴったりな気がする。
見つめていると、吸い込まれてしまいそうだ。
別の世界に、連れて行かれそうな危うさを感じる…
今年こそは、久しぶりに吉野の桜も見に行きたい。
山ごと白く染る、あの妖艶な世界を、また見てみたい。

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