鯛素麺

昨日、妻の妹さんの夫君から、釣ってきたばかりの鯛を3匹もいただいた。
さすが天然物だけあって、ぴちぴちしている。
子どもたちは丸ごとの生の魚を見ることは滅多にないので、それだけで喜んでいたが…
塩を振って焼くとおいしいということだったが、僕にはどうしても一度挑戦してみたい料理があった。
それは「源宗」という活魚料理店で食べた、鯛素麺という一品。
コースの最後に出てくるのだが、鯛の自然の出汁と塩味のハーモニーが絶妙で、いくらでも食べたくなる料理だった。
鯛の鱗を取り、腑を除いて、昆布の出汁で煮込む。
味付けは酒と塩でシンプルに。
家にあった半田素麺を固めに湯がいて、盛り合わせる。
Tai Somen
なかなかイメージに近い味になった。
淡泊と言いつつも、鯛の脂とほどよい塩味が麺に絡んで、いい感じだ。
家族にも好評で、ぺろりと平らげてしまった…
もちろん、鯛もすっかり柔らかくなっているので、しっかり味わったのであった。
ごちそうさまでしたm(__)m

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