山椒

今年もこの時期恒例の山椒の佃煮作りにいそしんだ。
連年通り1箱買ったのだが、実を枝から取り外す作業が大変(:_;)
始めたのが夕方からだったので、9時を過ぎても半分も終わっていない…
途中で興味を持った子ども達も手伝い始めたのだが、何しろ枝を丁寧に取りのそがなければ、食べるときに口触りが悪い。
そのうち飽きてきたので、後は僕だけで黙々と作業を続ける。
Sansyo1
ふと時計を見ると、もう12時を過ぎている…
まだ1/3ほど残っている。さすがに疲れてきた(T.T)
もういいや、って感じで、最後は適当にやってしまって、お終いにしてしまった(^^ゞ


山椒の実を1昼夜水にさらし、5分ほど沸騰した湯で煮る。
ここでもう一晩水にさらしたら穏やかな辛さになるということだが、山椒を炊くのにだいたい1時間半はかかる。
平日にそんな時間はないので、そのまま炊き始めた。
味付けは醤油と味醂と酒でシンプルに。
時々お湯を足しながら、好みに固さになるまでじっくりと炊く。
ようやく出来上がり。
Sansyo2
今年はいつもより辛めに仕上がった。
山椒のぴりとした感じが結構来る(^^)
控えめにご飯に載せて食べると、うーん、おいしい。
おにぎりの具にもぴったりの味だ。
さて、今年も梅干しの材料はもう注文したし。
6kgに挑戦する予定。
どんなに忙しくても、こういう食べるこだわりは忘れないでいたいな。

2 個のコメント

  1. おお~!
    山椒の佃煮ですか、おいしそうー。
    手作りってほんとうに手間がかかって
    時間のない現代人にはつらい作業ですよね^^;
    だからこそ「こだわり」がなければできません。
    私も先日らっきょうを漬けましたが
    土付きらっきょうの皮を剥くのが大変でした^^;
    でも山椒よりは・・時間がかからなかった(笑)
    梅干し、いいですねー。私もいつかは!!

  2. 山椒の実を取るのは、ほんま、大変です(^^ゞ
    でも、その分大切に食べようという気持ちになりますね。
    自分で作れば、しっかりと食べます。こういうことが、異また大事なように思いますね。
    らっきょうですか…、ブログ読みましたが、なかなか大変そうでしたね。
    確かに、昔おばあちゃんは細かい作業をこつこつやってましたよね。
    あの粘り強さ、僕たちもしっかり受け継がなくては!
    実は味噌づくりも進行中なのですが、今日見てみると表面にところどころにカビが!
    でも、白いカビだったので、問題ないとのこと。
    取り除いて、もう一度塩を振って、また熟成中です。
    こちらの方も、うまくいったらまた報告しますね。
    それでは。

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