木枯らしが吹いた

今日はちょっと不義理なことをして、久しぶりに家でゆっくりとした時間を過ごした。
何でも真面目に引き受けていたら、パンクしてしまう…
自分の心と体を守ることも、僕のやるべき大切なこと。
僕の人生は、今や僕のためだけにあるのではないし。
自分の大切なもののための不義理に、罪悪感を感じない感性も、生き抜いていくために必要ではないだろうか。
さて、子ども達と公園で遊んでいると、木々を揺らせながら、風がゴーッと吹き過ぎていった。
そして、落ち葉を舞い上げながら、つむじ風…
子ども達は歓声を上げながら、風を追いかける。
「猫バスが来た!」と言いながら…
家に戻り、木枯らし1号が吹いたと知る。
いよいよ冬だね。
今年初めて、ストーブに火を入れる。
オレンジ色の炎をみていると、心まで暖まってくる。
Stove
まるで、暖炉をみているようなアラジン製のファンヒーター。
僕のお気に入り。
揺らめく火に心落ち着くのは、きっと太古の記憶が身体の中に刻み込まれているからだろう。
久しぶりに、自分の心と体に正直に過ごした日曜日だった。

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