最近の新聞で、イラクの不穏な状態が伝えられていたが、ついに心配していたことが起きてしまった。
日本の民間の方3人が、イラクで反米犯行グループによってとらわれの身になってしまった。
3日以内に自衛隊を撤退させなければ、3人の命の保証はないという…
こういう卑劣なやり方は断じて許されない。
同時に、小泉首相・日本政府の無責任な対応も許されない。
同胞が異国の地で命の危険にさらされているのに、どこまでアメリカの言いなりになっているのか。
自衛隊撤退の決断をする勇気もないのか。
4月 09 2004
イラクで日本人3人が人質に
4月 06 2004
少しずつ手が離れていく寂しさ…
長男が小学校に上がるのを機に、学童保育に通い始めた。
今日で4日目。
だいぶ慣れてきたので、今日から玄関で「行ってらっしゃい」をする約束だったのだが、「途中までついてきて」ということ。
しかたがないなあ、と一緒に歩いていくと、僕をおいてどんどん先へ行く。
道のりの半分のところで「さよなら」すると、後は後ろも振り向かず、ずんずん歩いていった。
僕の頭の中には、平中悠一の”She’s Rain”のラストシーンの一節が浮かんでいた。
「一人で歩いてってほしいんでしょ?」
──もし僕の顔をはたでみてたら、泣き笑いみたいにみえたんじゃないかと思う。
レイコは、僕の目を見すえて目をほそめ、それからにこっと笑い、腕を小さく振ってみせた。そしてきっぱりと僕に背を向け、振り返ることなしに膝をのばして歩いていった。
手がかかるときは、「早く自立してくれ」なんて勝手なことを考えていたけど、こうやって少しずつ手が離れてくると、今度はなんか寂しくなってくる…
親って勝手なもんだね(^^)
昔、日本では「子育て」とは言わず「子やらい」と言ったそうな。
つまり、子どもをどこかにやってしまうということ。
本来、この国には子どもを自立させるための、社会的な仕組みがあったんだね。
「親離れ」ならぬ「子離れ」…
こちらの方が、僕も含めて、今の親には難しいのかもしれないね。
4月 05 2004
Newton、その後は…
1998年2月に、たまたま入った店でApple Newton MessagePad130を触り、その使いやすさと遊び心にビビッときて、即The Newton Shop(懐かしい…)で購入して以来、スケジュール管理はずっとNewtonでやってきた。
130では処理の遅さにいらいらして、同年の10月には2100を購入し、この6年間、個人的なデータはすべてNewtonで管理し、手になじんだシステム手帳のように使い込んできたのだが…
去年あたりから、少しずつ事情が変わってきた。
Newtonに飽きたのではなく、仕事や子育てなどいろんなことで忙しくなってしまい、Newtonにデータを打ち込む時間さえ、なくなってきてしまったのである。
去年は結局、職場で配布されるスケジュール表をコピーしてノートに貼り付け、そこに自分の予定も書き込んでいた。
これって、手っ取り早くて便利(^^)
Newtonはもっぱら、TODOの管理にだけ使っていた。
これだけのために、「重い」MessagePadを持ち歩くのもどうかなと思っていたのだが…
4月 04 2004
3段コラムのCSSに戻しました
4月 03 2004
キジ、現る!
3月 26 2004
保育所の終了式
昨日は、長男の保育所の終了式だった。
練習の様子などは、夕食の時などによく話して聞かせてくれていたので、だいたいの感じはつかめていたが、いざ当日になると、親としても感慨深いものがあった。
練習をしっかりした成果もあって、息子も大きな声で返事をして、先生から修了証書をもらっていた。
それを持って親のところまで来て、「お父さん、生活発表会を見に来てくれてありがとう。お母さん、スキスキしてくれてありがとう」という言葉を聞くと、思わず涙ぐんでしまった。
終了の言葉は本当なら3人で言うところ、友達が休みだったので息子一人で言うことになったようだが、大きな声でしっかり言っていて、「成長したなあ」とうれしくなった。
かっこよかったよ。よく頑張っていたね。
保育所終了おめでとう。
4月からは1年生。
たくさん友達作ろうね。
息子の描いた自画像である。
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