イラクの日本人人質、解放へ?

情報が錯綜しているが、犯行グループが人質の解放声明を出した。
声明によると、「(人質の)日本人がイラク国民を応援していること。家族の悲しみを考慮。日本国民の姿勢を評価。」して、解放を決めたという。
まったくもって、その通り。
人質になった方々は誰もイラク国民のために、身を粉にして働いていたのであり、そんな家族を奪われた人たちの悲しみは深く、多くの日本国民は「真の友好的関係」を望んでいる。
また、多くのNGOが、解決に向けて行動していた。
それらをくみ取ったこの声明は、評価できると思う。
もちろん、イスラム宗教者委員会の勧告も重要だと思う。
どんな宗教でも、根本的には平和を望んでいる。
そのこともわかり、安心した。


同じ声明には、「日本の政治家達は、国民の意思を反映しているのではなく、ブッシュやブレアの犯罪的な振る舞いに従っている」とあった。
日本国民として、耳が痛い…
未だに被害者の家族と会おうともしない小泉首相。
あまりにもひどすぎる。
アメリカにしっぽを振っている間に、日本国民は愛想を尽かし、そして、国際社会の笑いものになるのだろう。
しっかりしろ、日本!

コメントを残す

メールアドレスは公開されません

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください