FMトランスミッタ

iPod 20GBを購入して、1週間。
僕の音楽生活に、彩りを添えてくれ、有意義に使っている。
今、iPodでお気に入りを聴きながらエントリーしているが、こういうときもMacの動きが緩慢にならなくてよい(何しろ、僕はPower Macintosh 7600 with PowerPC G3でMac OS Xを使っているので、iTunesを立ち上げて画像処理をすると、CPUの針が振り切ってしまう…)。
さて、通勤途中の車でiPodを楽しもうということで、FMトランスミッタも同時に購入した。
これにはいろんな種類があり、Apple Storeでもいろいろ扱っているが、「雑音が入る」など悪評も聴いていた。
かといって、ディーラー純正のカーオーディオを使っている僕は、他に選択肢がない…
Podfreq-1
というわけで、いろいろ考えて、Sonnet Technologies, Inc.Podfrēqを購入した。
ここのメーカーのPowerPCアップグレードカードを使っているが、大きな問題はなかったし、上記の製品自体定評があるようだ。
購入はSonnetのオンラインストアで。
送料込みで12000円ほどであった。


製品情報によると、他のトランスミッタと違って、高性能な部品を使っているとのこと。
多くのFMトランスミッタはワイヤレスマイク用の部品を流用しているということだが、Podfrēqは音楽用の部品を使っているという。
使ってみた感じだが、音質的には「悪くない」といったレベルである。
空いている周波数を探してセッティングするわけだが、移動途中でどうしても雑音が入る場所があったりして、いろいろ試行錯誤して、安定した周波数を見つけた。
経験的に、長い周波数にした方が音質的にもいいようである。
車の中では、カップホルダーに載せて使っている。
こんな感じだ。
Podfreq In The Car
Apple Storeで扱っている他のトランスミッタと違って、ドックコネクタを利用するので、音質はこちらの方がきっといいだろう。
一番の利点は、USBとFireWireポートを内蔵しているので、ドック代わりにも使えるということ。
iTunesとの同期にも使用できるし、充電もできる。
一石二鳥である。
一つだけ難をいうなら、バックライトがついていないので、暗い車内で周波数をあわせるときには困ってしまう…
でも、一度セッティングに成功したらそれを記憶してくれるので、毎回あわせることはないので、大きな不具合ではない。
本当はカーオーディオと直接つなげたいのだが、それが無理な方は、購入を検討されても失敗はしない製品だと思う。

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