日本人外交官、イラクで殺害される

ついに恐れていたことが現実になってしまった。
戦争状態のイラクで、日本の外交官の方二人と、運転手の方が凶弾に倒れてしまった。
このニュースをTVで知ったとき、足が震えた。
…アメリカ言いなりの日本は、占領軍と同じ…
このままでは第二・第三の犠牲者を出してしまう。
早く、大義のない占領から撤退して、国連中心の真の復興に向けて、大きく舵取りをすることを切に望む。
今は亡くなられた方のご冥福をお祈りしたい。
犠牲になられた奥参事官の書かれた「イラク便り」が外務省のHPで読める。
彼の「テロとの闘いに屈しない」という言葉から何を読みとるか…。
「暴力」に対して「暴力」では何も生まれない…。
その覚悟こそ、真の「勇気」ではないだろうか。

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