春の七草

今日は1月ももう七日。
七草を食べ、疲れた胃腸を休ませる日だ。
…ところが、どこに行っても七草が手に入らない!
売り切れである。
こんなこともあるんだね。
というわけで、しかたなくうちは大根葉で「七草がゆ」ならぬ「一草がゆ」を作って食した。
まあ、「すずしろ」は大根のことだから、間違ってはいないんだけど…。
ところで、みなさんは「春の七草」を全部空で言えますか?
答えはこちら(^^)


せり なずな ごぎょう はこべら(たびらこ) ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草
(『連歌至宝抄』一五八五年作)
僕はこの歌はずっと紀貫之の作だと思っていたが、そうじゃなかったようである。
上記の歌は「たびらこ」になっているが、これが「はこべら」かどうかは定かではないとのこと。
詳しい人がいれば教えてください。

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