またまた、独りで飲みに行く

昔の仲間と久しぶりに蟹を食べに行ったのだが、9時過ぎには終わってしまい、何か物足りない気分…
そこで、駅を下りた後、新しい店を探して、また夜の町を散歩してみる。
…と、焼酎のお店を見つける。
何年か前に開店していたのは知っていたが、あまり興味もわかず、暖簾をくぐることはなかった。
焼酎も好きなのだが、僕としては日本酒も飲める店の方がいいので、気に留めていなかったのだ。
高千穂神楽
折しも雨がぱらついてきて、ここで入らなければ体が冷え切ってしまう。
えい、行っちゃえという感じで入ってみると、カウンターとテーブルと、奥に座敷のあるこじんまりとした店。
もうすでに満席だったが、おじさんが1人席を譲ってくれたおかげで、カウンターに座り、焼酎をいただくことができた。
店の中は明るい元気さでいっぱいで、雰囲気はとてもよかった。
九州の焼酎を中心に、芋や麦、米といろんなものが揃っている。
これは焼酎好きにはたまらない店だろうな。


独りでちびちびやっていると、隣の初老の紳士が話しかけてきてくれた。
常連さんのようで、キープしているボトルからどんどん注いでくれる。
そのうち、若い男性が入ってきて、僕たちの間に座ったのだが、その人も巻き込んで、いろんな話を。
お店のお姉さんは気を遣ってくれていたが、僕としては楽しい時間だった。
そのうち、その若い男性と仕事の話で話し込んでしまっていて、初めて入った店でこんなにも気持ちよく飲めるなんて予想していなかったので、とてもうれしかった。
なんか、ようやく通ってもいい店と出会えたような気がする。
料理の方はそんなに特別なものはないが、あの温かさはまた来ようと思わせるものだった。
お近くの方はぜひ。よろしければ、一緒に飲みましょう。
ところで、実は保育所の民営化問題のブログの更新が、全く進んでいない…
なんか、ちょっと疲れてきたというのか、力がわいてこないというのか…
うーん、どうしたのかな>僕
最近、こういう自分にちょっと悩んでいる次第である…

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