Mac OS X 10.3.8にアップデート

Tigerリリース直前の、おそらくPanther最後のアップデートであろう10.3.8が発表された。

僕の環境では、XPostFacto 3.0を使って、PowerMacintosh 7600 with PowerPC G3にインストルーしているので、うまくいくかどうか一抹の不安はあったのだが、「エイヤ!」と勢いでアップデートしてみた。

…結果として、問題なくうまくいった。

よかったよかった(^^)

心なしか、前よりも動作が軽快になったような気がする…

以下は記念のスクリーンショット。

Mac Os X 1038

前のエントリーで書いたように、OSのアップデートの場合には、Helperで指定したMac OS 9で再起動される。

そして、再度XPostFactoでMac OS Xを指定してRestartすると、Mac OS X 10.3.8で起動する。

その際に、更新されたファイルがMac OS 9とSynchronizeされるようである。

これをちゃんと行わないと、Mac OS Xで起動できなくなる。

でも、そのファイルがどこに保存されているのか、OS 9内を探してみたが、見つからなかった…

きっと、不可視ファイルで保存されているのだろう。

何はともあれ、うまく動いているので、文句はない(^^)

以下は、Mac OS XでのXPostFacto 3.0である。

Xpostfacto3 On Macosx

同じアプリケーションがOS 9とOS Xの両方で動いている。いわゆるCarbonアプリケーションのようだ。

それで、Mac OS Xをインストールするためのドライバー的働きと、起動ディスクとしての役割も果たしている。

なかなかたいしたもんだ。

このままTigerまで対応してくれたら、うれしいんだけど…

G5はしばらく買えそうにないんで(^^ゞ

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