歌に酔いしれる夜

このところ、久しぶりに自分の「歌心」に火がついた感じだ。
元々歌うのが好きな僕は、カラオケではマイクを離さない方だが、歌うなら歌い甲斐のある曲がいい…
新しい歌い手などの開拓も、マメにやっている方だが、やはりスタンダードなものもいい。
大学時代、混声合唱でテナーをしていた僕は、実は結構コンサバティブなのだ(^^)
久しぶりに聴きたくなって、埃をかぶっていたCDを取り出してきた。

世界3大テノール '94 夢の競演
カレーラス、 ドミンゴ、パバロッティ
ワーナーミュージック・ジャパン (1994/09/25)
売り上げランキング: 15,817

現代を代表するテナー、3人の競演。何度聴いても素晴らしい。
特に、プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の『だれも寝てはならぬ』における、パバロッティの熱唱を聴くと、思わず涙がこぼれてくる…
もちろん、他の二人の歌声も素晴らしい。
クラシックの名曲からミュージカルの歌、POPSまでの幅広いレパートリー。
買って損のない1枚だ。
優れた歌い手は、歌のジャンルなど軽々と飛び越える…
音楽に高尚も低俗もない。
あるのは、いい歌か、そうでないか、それだけだ。

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