熱が出て、点滴を打つ…

仕事が始まり、その忙しさと休み中の不規則な生活がたたったのか、久しぶり胃熱を出してしまった…
朝から吐き気がひどかったのだが、熱を測ると平熱である。
どうしても休めないので、ふらふらしながら出勤。
しばらくすると寒気がおそってきて、熱を測ると38度近くでている。
途中で帰るわけにも行かないので、休み時間を取って医者に走る。
症状を話し、仕事中だというと、「では、点滴を打ちましょう」とのこと。
「ニンニクエキス入りでとてもよく効きますよ。すぐしゃんとしてきて、一発で楽になりますよ」
…ホンマカイナ。
でも、このつらさから解放されるのならと、先生のいうとおりに点滴を打ってもらうことにした。


看護婦さんに成分を聞いてみると、いわゆる「アリ○ミン」とのこと。
点滴を受けていると、口の中にむわーとニンニクの匂いが広がってくる。
何とも、不思議な感じ…
職場へ戻り、しばらくすると、先のしんどさが嘘のように、体がしゃきっとしてくる。
もらった吐き気止めも効いてきて、ご飯も食べられるではないか。
いやあ、薬の効き目ってすごいなあ。
定時までしっかり働くことができて、帰宅したのであった。
だが、そこはやはり薬で持たせているだけ。
家の戻るとまたしんどさがぶり返してきて、倒れ込んでしまう。
熱を測ると、38度を超えている…
夕食もそこそこに、眠り込んでしまった。
朝目を覚ますと、びっしょりと汗をかいていたが、熱は下がっていた。
今回は思ったよりも早く、回復できてよかった。
日頃から、規則正しい生活と、自己の健康管理に気をつけなくてはと、痛感した出来事だった。

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