久しぶりにMacネタを書くことにする。
Macに関しては、Intel搭載のMacBookが発表されるなど、話題に事欠かないが、僕としてはしばらく静観している感じ。
IntelのCPUロードマップでは、今年後半に64bit対応のIntel Core Duoを出すようなので、それが出てから判断した方がいい。
しかも、次期Mac OS XにはBoot Campの機能が標準搭載されるということだから、新しいMacを買うのは来年かなあと考えている。
そうはいっても、やっぱり新しいものは試してみたい。
Intel Macに付属しているFront Rowというもの。
Apple Remoteというリモコンで操作するものだが、これを非対応機種でも使えるようにする方法があることを知る。
そこで、早速試してみた。
まずは、Front Rowの最新版をAppleのサイトからダウンロードする。
そのイメージファイルを開いて、「FrontRowUpdate1.2.2」をデスクトップにコピーする。
そして、Front Row Enablerをダウンロード。
「Enabler」のアイコンをダブルクリックする。
すると、下のようなダイアログが出るので、「Enable Instalation」というボタンをクリック。
そして、デスクトップのFrontRowUpdate1.2.2をダブルクリックして、インストールする。
無事インストールできたら、再起動。
立ち上がったら、もう一度「Enabler」をダブルクリックして、今度は「Enable Front Row」のボタンをクリックする。
またまた、再起動。
立ち上がったら、これでFront Rowを使えるようになっている。
「システム環境設定」の「キーボードとマウス」を開いて、「キーボードショートカット」から「Front Row」を起動するキーを、自分好みに変更する。
僕は「F13」を当てることにした。
さて使ってみた感じだが、iPhotoなどで簡単にスライドショーが再生できるのは、なるほど便利だとは思ったが…
使っているうちに、細かい設定がFront Rowではできないことに、いらいらしてくる。
設定は、iTunesやiPhotoでしないといけないのだ。これが結構面倒くさい。
どうせなら、Front Rowから1曲リピートやスライドショーのBGMの設定ができたらいうことないのだが…
でもまあ、Macの前に座って、ぼんやりと音楽を聴いたり、DVDを見たりする分にはいいかもしれない。
そもそも、そういう風に使うものなんだろうね…
ということで、最後に記念撮影。
iPodの再生画面みたいで、やっぱりコンピュータをテレビ化するソフトなんだね。
頭をオフにして、使うものなんだ(この言葉の意味がわかる人は、根っからのMacユーザだね)。
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