息子の焼いたげその塩焼き

妻の勤める職場の前に、毎週木曜日、行商の魚屋が来る。
その日に瀬戸内で水揚げした新鮮な魚を、車に積んできて、その場でさばいて売ってくれる。
これがまたおいしい。ハマチの刺身なんて、脂がのっていて、口の中でとろけそうだし…
一番感動したのは、冬の牡蠣。身も大きくぷりぷりして甘い。ポン酢で食べたら最高。
手頃な値段でたくさん買えるので、3日は牡蠣を楽しむほどの量になる。
さて、今日はそこで烏賊のげそを買ってきた。
見るからに新鮮。
小学1年になる長男が、調理に挑戦。結構料理が好きで、よく手伝ってくれる(失敗して指を切って泣いていることもあるが)。
cooking_masato.jpg


焼き具合をよく確かめながら、焦げないうちに皿に盛っていた。
おいおい、僕よりも上手いんじゃないか。
そして、できあがったげその塩焼き。
gesonosioyaki_made_by_masat.jpg
素材そのものの塩の味で、家族みんなでおいしくいただいた。
焼き具合もほどよく、身も柔らかい。
将来が楽しみだ。義務ではなく、料理を楽しむ男になってほしい。

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