秋祭り

今日はうちの自治会の秋祭りだった。
昨日までとはうってかわって、昼間は汗ばむほどの陽気。
祭りにふさわしい一日だった。
中心は子ども会なのだが、ご多分に漏れず、うちのところも子どもが減ってきて活動がしんどくなってきている。
今年の祭りも参加するかどうか、いろんな議論があったようだが、御輿を軽くしたり、高校生まで引っ張ってきたりして行うことができた。

御輿を担いで辻々を回ると、ご高齢の方々が祝儀を持って玄関で待っておられる。
その家の前で御輿を持ち上げて、太鼓、鐘を打ち鳴らし、ご多幸を祈る。
できて２０数年の自治会であるが、ここに根を張って生活している人がいる限り、やっぱり祭りは続けていった方がいい。
町内のつながりも、また深まることだし。
練り歩いた後は、氏神の神社で御輿を奉納する。
市内様々な自治会の御輿がやってきて、御輿を披露し合うわけだが、それを見物する人たちが様子を写真に収め、拍手をし…
祭りっていいね。久しぶりに大きな声をだし、歩き回って、すきっとした一日だった。
夜は打ち上げ会。
昼間からさんざん飲んでいたが、さらに酒を酌み交わし、いろんな話に花を咲かせる…
年に１回のことだけど、毎年参加させてもらって、だんだんこの地域になじませてもらっていると実感する。
道で会えば、挨拶も交わすようになってきたし…
こういう、当たり前のつながりが大事なんだろうね。