長男の先生の結婚式

ゴールデンウィークの初日、長男が保育所でお世話になった先生の結婚式があった。
当時、この街に越してきたばかりで、新しい保育所で不安な気持ちで新しい生活を始めた長男。
そのときのクラスの担任は、ベテランの年配の先生と、若いはつらつとした先生の組み合わせ。
うちの子にとっては、その若い先生の存在にずいぶん助けられた。
子どもにとって、お姉さんみたいな先生って、絶対必要。自分の仕事柄、強くそう思う。
そのときのクラスのメンバーがほぼ揃い、お世話になった先生に歌のプレゼント。息子もしっかり、役割を果たしたようだ。
是非幸せな家庭を築いていただきたい。
Kaze No Hanataba


式の後、そのままクラスのみんなで食事・飲み会に繰り出す。
あのときの子ども達も、もう小学校2年生。みんな大きくなったもんだ。
親たちも大いに交流を深める。ともに働きながら子どもを育てているから、苦労も同じ。話も盛り上がる。
今度は6月に同窓会をしようとのこと。
教師の立場からも思うけど、今や親は二極分化してるかな。
夫の稼ぎだけで十分食べていける層と、妻も働いて、何とか今の生活を維持している層。
いや、それだけではなく、女の人も働くのは当たり前だと、収入云々とは関係なく、共稼ぎの層もあるだろう。
どちらにしても、僕としては夫婦で働いて、子育てをしている人たちと話をしてる方が、しっくりくる。
なんか、生活が地に着いていると感じるのは、ちょっと贔屓目かなあ…
もちろん、専業主婦を否定しない。むしろ、仕事に逃げられない分、大変だと思う。
でも、この街では共稼ぎ層って少数派なんだよね。
すねてるわけでも、気取っているわけでもないが、きっと生活感は違うだろうなと思うのである。

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