買うべきか、買わざるべきか、それが問題だ

MacコミュニティではMac OS X 10.4 Tigerの発売に沸き立っているが、僕としては今のところ静観している状態だ。
一番の理由は僕の環境(PowerMacintosh 7600/200 with PowerPC G3)では、まともに動くはずがないだろうから…
Mac OS X 10.3.9はXPostFactoを使って動かすことに成功しているが、やはり動作は重い。
iTunesで音楽を聴きながら画像処理をすると、下手するとフリーズしてしまう。
やはり、そろそろ買い換えの時期だろうか…
Powermacg5OpenTigerの発売と同時に、PowerMac G5がブラッシュアップされたが、やはり値が張るなあ。
コンピュータというものはそのときの最速の物を買わないと、たいてい後悔してしまうものだが、30万を超えるとさすがに二の足を踏む…
処理が速いことはそれだけ時間が有効に使えるということで、それはそれで価値あることなんだけど…
でも、ほとんどネットで使うだけの僕にはもったいないなと思うのも正直なところで。
できれば動画の処理もしてみたいとは思うが、今の忙しい生活では、結局手をつけないままになりそうな気がする…


それでは、Mac miniはどうかなと考えるのだが、これは「帯に短したすきに長し」という感じで、どうも食い足りない。
10万を切る値段で買えるところは確かに魅力だが(^^)
キーボードもマウスも付いていないというところは、合理的でいいのだが、拡張スロットが一つもないのが将来性に不安がある。
それに値段を抑えるために、ビデオカードなど1世代前なのもTigerを動かすには力不足だし…
こういうとき、Winユーザがうらやましいんだよね。自分のほしいマシンが自分で作れるなんて、ほんといいよね。
まあ、そのうちMac miniもTiger搭載で出るはずだがら、そのときまでもう少し待ってみることにしよう。
そのときにはPCIスロットがつき、できればG5が載っていることを期待しつつ…

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