明けまししておめでとうございます

2006年が始まりました。
今、年賀状印刷中のHaru@@tonetalkです。
人生42年間で、一番あわただしい年越しでしたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
毎年元日は実家で親戚が集まって、新年会。
うちの両親も4人の孫に囲まれて、ニコニコ。
子ども達もいつも以上にパワーアップして、子ども同士で遊んでいる…
うちの親父なんて、実の子ども達には愛想なかったくせに、孫達にはメロメロ(^^)
まあ、人間こんなものなのかも知れないけど、同時に人生の奥深さを感じたりして…
何はともあれ、親族が集まる正月はいいものです。
さて、家に戻って、子ども達を風呂に入れ、寝かしつけたあと見るのは、毎年恒例の「ウィン・フィルオーケストラ 新春コンサート」。
これを見ないと、僕の新年は来ないのです。
ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート2006
最後の30分間、何とか見ることができました(:_;)


今年の指揮者は、マリス・ヤンソンス 。
僕はあまりなじみのない指揮者だったが、演奏は癖がなく、でもメリハリのある楽しめるものだった。
途中、モーツァルトを演奏したり、例年とは違った趣向でだったらしい(…というのも、この部分は、子ども達を風呂に入れていたので、見られなかった…)。
携帯電話が鳴るという、いたずらがあったり、なかなか演出も凝っていたらしいが、すべて見逃した…
でも、最後の30分間の演奏は素晴らしかった。
恒例の新年の挨拶は、「音楽は世界を変える力になれば」という趣旨のもの。
アンコールの「美しく青きドナウ」のワルツが心に染みる…
そして、ラストは待ってました、「ラデツキー行進曲」!
会場が一体になって、手拍子をして盛り上がっている。
この感じ、ロックコンサートと本質的な違いはないだろう。
優れた演奏、音楽はジャンルの違いを、軽く飛び越える。
そして、国境も、人種も、信条の違いも…
そう、音楽は世界を変える、その力を持っていると、僕は信じる…
加えて、ネットもきっと世界を変えるだろう。
名もなき僕たちが、手をつなぎうるこの場所…
この2006年が、平和で一人一人が大切にされる1年でありますように。
「No.1(わん)より Only One(わん)」
戌年にちなんで、この言葉を年賀状に書き込みました(^^)
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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