「ファインディング・ニモ」を観てきました

ようやくといった感ではあるが、「ファインディング・ニモ」を観てきた。
ほんとは、この休みは違うところへ出かける予定だったのだが、雪も降ってきて寒い…
下手に出かけて風邪をひかせてもいけないということで、子ども達の希望もあり、近くの映画館に出かけた。
もう旬も過ぎたみたいで、開始時間ぎりぎりに行ったのだが、ちゃんと座って観ることができた。
ストーリーは単純で、要は父親と息子の、それぞれの成長の物語。
でも、どちらかというと、子どもの方がより大きくなった感じかな(^^)
まあ、実際未来に向けては、子どもの方がより開いているわけで。大人は先細り。だからこそ、歴史は進んでいくんだけどね。
長男と次男は、十分に楽しむことができた。
1歳の長女は、大音響が怖くて泣き出してしまい、そのうちそのまま寝てしまった…
しかたないね(^^)
それにしても、驚嘆したのは、映像の美しさ。
シドニーの港の描写など、実写ではないかと思ったほどだ。
海の波の自然な感じなど、さすがPixar
CGとは思えないほどのできばえ。
「モンスターズ・インク」でもサリーの体毛の質感にびっくりしたけど、こんなクオリティの高いCGを作れる会社のCEOが、AppleのCEOでもあるSteve Jobsなのは、Macユーザの隠れた誇りでもあったりして…。
次作ももう予告されていたが、今度はもう少しテーマの深まりも期待して、楽しみにしている(^^)

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