妙見山に行って来ました

ケーブルカーに乗りたいと子ども達にせがまれるまま、能勢の妙見山に遊びに行った。
遠いというイメージがあったが、車を飛ばして40分程度で妙見ケーブル駅についた。
息子達は初めて見るケーブルカーに大はしゃぎ。
早速乗り込んで、いざ山頂へ。
久しぶりに、陽の光の暖かい日曜日だった。
cable_car_of_myoken


山頂につくと、「シグナス鉄道」という小さなかわいい電車があった。
cygnus_railway1
こんなものは昔なかったなあ。
子ども達は目を輝かして、もう乗り込んでいる(^^ゞ
おじさんに動かしてもらって、林の中をのんびりと走っていった。
一緒に乗っていた家族連れのお父さんが鉄道マニアらしく、これに乗るのが目的で来たらしい。
折り返し地点で止まった折りに、運転手のおじさんにいろいろ質問していた。
cygnus_railway2
そばで聞いて知ったのだが、この鉄道は本物の電車の部品を流用しながら、手作りで作ったものらしく、おじさんは自慢げに一つ一つ説明していた。
最後は内部まで見せてくれた。サービス満点(^^)
cygnus_railway3
電車を満喫した後、「妙見の水」でのどを潤す。
子ども達も「冷たくて甘い」とごくごく飲んだ。
多くの人が、ペットボトルやタンクに詰めて持ち帰っている。
今度来るときは、もって帰れるようにしよう。
water_of_myoken
そして、リフトの乗って、妙見山へ。
これにも子ども達はわくわく。初体験だしね。
実際の能勢妙見山は、子ども達にとってはもうひとつ…。しかたないね。
もともと北辰=北斗星・北極星の信仰に始まったとは、知らなかった。
だから、あちこちに星のようなマークがあるんだね。
myokensan
同時に、日蓮宗のお寺でもあるので、本殿ではお経を上げていたし、梵鐘もあった。
息子達は鐘を鳴らして、手を合わせていた。
こういう宗教心を育むことは、大切だと思っている。
お寺なのに狛犬がいるし、鳥居がある。
今更気づいたが、妙見山はおもしろいところだ。
なにはともあれ、暖かい日光を浴びて、それなりにリフレッシュした1日だった。

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