今日、久しぶりに山を歩いた。
いろんなことがたまりすぎて、すっきりするためには汗をかくのが一番。
新緑の匂いを胸一杯に吸い込みながら、ものを考えるのがいやになるくらいまで、山道を歩いていく。
途中の休憩所で、寝転がり、空を見上げる。
樹が風に吹かれ、雲が流れていく。
空は突き抜けるように、青い。
そうそう、この感じだ。
時間が時計の針ではなく、あるがままに流れていく感じ。
生きていれば、いろいろあるもんさ。
人間の中にだけいると、見えなくなることが、自然の中では見えてくる。
平日の山には、誰もいない。
その心地よさを、ゆっくりと味わう。
5月 14 2007
2 個のコメント
Haruさん,こんばんわ。しんどいとき,ちょっとばっかりつらいなとか思うとき,なぜだか私も空を見上げています。下向きになりそうな心を持ち上げるための無意識の行為なんでしょうかねー。この写真,雰囲気ありますね。
yutaさん、こんばんは。
空を見上げるとき、僕は海か、あるいは、山のどちらかですね。
波の音、風が葉を揺らす音、そういうBGMも僕にとっては欠かせないものです…
この日は、小1時間、ベンチに寝転がって、空を見つめていました。こういう時間って、大切ですね。
本当なら、毎日でも持ちたいんだけど…
日が暮れてからしか、帰宅できない生活なんて、やっぱ異常ですね。
今度、ゆっくり空を見られる日はいつかなあ…
夕陽を見つめるのも好きで、写真もいくつかためているのですが、更新する間もなく古くなっています(:_;)
ではでは。