今あるもので、如何においしいものを作るか

今日は(と言っても昨日になってしまったが)、夫婦とも仕事納めの日。
同時に、学童も保育所も今日で閉所になり、明日からは家族そろっての冬休みだ。
子ども達は、明日からの休みに心ウキウキ。「ねえ、どこ遊びに行く?」「年末はね、大掃除をしなくちゃいけないんだよ」「えー、つまんない…」、なんて会話を交わした夕べだった(^^)
さて、妻は仕事の後かたづけに時間がかかるというので、今夜の夕食は必然的に僕の当番…
今回のテーマは、「今家にあるもので、どれだけものが作れるか」
まあ、主婦なら当たり前のことだろうが。
契約している農家から「これでもか」という感じで、毎週大根が来ているので、余り気味である。
しかも、2・3日前におでんをしようと買ってあった蒟蒻が、まだ使わないまま…
それではと、大根と蒟蒻と薄揚げの炊き合わせを作ることに。
鰹と昆布でだしをとり、みりんと薄口醤油で味を付ける。大根が柔らかくなるまで、じっくりと煮込む。
daikon_konnyaku_age
上品な味で子ども・妻とも評判がよく、結果は上々(^^)


次は鍋用に買ってあった菊菜がまだ残っている。これとおでん用の竹輪と組み合わせて何かできないか…
それで、作ったのが菊菜と竹輪の白みそ和え。これも評判はよろし。
kikuna_to_chikuwa
白ごまの擦ったのを入れるのを忘れたのは、ご愛敬(^^)
さて、問題は汁物。白菜もたくさん残っている。これでみそ汁はどうだろうか?
同じく甘みを出すということで、玉葱と一緒にして、これまたたくさんある長ネギを刻んで載せる。
hakusai_to_tamanegi_no_miso
後は冷凍してあった魚を塩焼きにして、何とか一汁三菜がそろったかな。
妻が「主婦、交代して!」なんて言っていたが、たまに作るから楽しんだけどね。
もちろん、洗い物もしっかりやりましたよ。ここまでやって、料理だからね(^^)
こうやって食事を作っていると、生きているって実感するのは、僕だけだろうか…

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