この3連休は琵琶湖に遊びに行ってきた。
理由はこの前仕事で信楽に行ったとき、途中の大津SAで久しぶりに琵琶湖を見て、その大きさに改めて感動し、これは息子たちに一度見せなくてはと思ったからである。
何十年かぶりに訪れた琵琶湖はとてつもなく大きく、子どもたちも「これは海?」とびっくりしていた。
車で走っても走っても端につかない。
僕も琵琶湖の大きさを実感した。
その大きさをカメラに収めようとしたが、なかなか思ったとおりにいかない。
センスない上に、テクニックもないので(TT)
その分、万葉集の柿本人麻呂の有名な歌を紹介して、お茶を濁しておこう(^^)
淡海の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 情もしのに 古念ほゆ (巻三・266)
夕焼けに染まる琵琶湖の写真が、何となくイメージに合うかな?
9月 15 2003
琵琶湖に行って来ました
9月 11 2003
不惑の歳になりました
今日、「不惑」の年齢を迎えた。
今更誕生日なんて、うれしい歳ではないけれど、何か一つの節目を迎えた感じはする。
子曰、
「吾十有五而志于学、
三十而立。
四十而不惑、
五十而知天命。
六十而耳順、
七十而従心所欲不踰矩。」
有名な孔子の「論語」の一節。この解釈はたいてい高校の漢詩の授業で教わったようなもっともなものがほとんどだが、前に一度、もっとネガティブに解釈したものを読んだ覚えがある。
その方が僕には共感的に読めたのだが、詳しい内容は忘れてしまった(^^)
ただ、僕の実感で解釈すれば、「四十而不惑」は「四十歳で狭い枠にとらわれないようになった」といった解釈よりも、「自分の限界が見えてきて、覚悟が定まってきて、迷わなくなった」という方がいいように感じる。
若い頃のような無茶はもうできない年齢になり、同時に自分にはできないことも見えてきて、あるがままの自分を受け入れる勇気がもてるようになる年齢。
僕はそう解釈することにしている。
そう考えれば、きっと「50歳で天命を知る」という言葉も、実感を込めて理解できるんじゃないかなあと思っている次第である。
9月 09 2003
火星と月が大接近!
今日仕事の帰りに、何気なく夜空を見上げると、月の真下に火星が輝いていた。
「へー、こんなに近くてもちゃんと見えるんだ。明るいんだなあ、火星」と思っていると、なんと今夜は火星と月が大接近する日ということ。
9月9日、火星が月と大接近
息子たちが「火星が見えないよ」と言っていたが、時間がたつにつれて距離が近づいて見えづらくなっている感じ。
シベリアでは月による火星蝕が見られるとか。
今年はいろんな天体ショウが見れる様子。
やっぱり天体望遠鏡買うべきかなあ。
そして、今年の「中秋の名月」は9月11日とのこと。
これは僕の誕生日。
今年はケーキじゃなくて、団子でお祝いだね(^^)
9月 07 2003
狸、たぬき、タヌキ…
9月 02 2003
火星を見ました
9月 01 2003
きれいな夕焼けに染まって
僕の家のすぐ裏手は山になっていて、その中腹にある小高い広場はちょっとした憩いの場になっている。
今日、何気なく上って眼下に広がる街を望んでみると、遠く紀伊半島の山々の稜線がはっきりと見えた。
夕方の風景としては珍しく、山の向こうに雲が夕日に映えて、赤く染まっていた。
山裾は靄で霞んでいる。
その前で、都会のビルに少しずつ明かりがともり始めている。
その何とも言えないコントラストに、しばし見とれてしまった。
視線を西へ移すと、あれはもしかしたら大阪湾に浮かぶ島々の影かもしれないけど、それはまさかないだろう。残念ながら海は見えない。
まあ、ここに越してきて光る海を見たのはまだ1回だけ。
いつも涼しい風が吹いていて、僕のお気に入りの場所だ。
と、あんなこんなで、何か得をした気分の一日の終わりだった。
8月 31 2003
HP完全移行しました!
ついに、ホームページをWeBlog中心で置き換えました。
とはいってもまだまだ工事中のページが多いのですが、今度はスタイルシートを使って、全体的に統一感のとれたものにしていくつもりです。
自分としては、第3期に入った感じかな?
気がつけば自分のホームページを開いてから5年もたったんだね。
一応過去のログも読めるようにしました。
読んでいるとその時々の自分の歴史がかいま見えて、自分なりに感慨深いものがありました。
ずっと完成していない「育む」のページもこれを機に完成させたいと思います。
感想などまた、このエントリーにレスしてくれてもいいし、「語る」のページに書き込んでください。
これからは 「tonetalk」をよろしくお願いしますm(__)m
8月 28 2003
火星、大接近!
もう過ぎてしまったが、昨日27日が火星が地球にもっとも接近する日だった。
なんと約6万年ぶりらしい。
今度大接近するのはまた何万年後だそうで、このチャンスを逃すわけにはいかない。
双眼鏡でも十分見えるだろうと思って南東の夜空に標準を合わせてみたが、いかんせん曇り空で無理だった。
まあ、9月までまだ十分見れるということなので、晴れた夜の再度挑戦しよう。
とりあえず、インターネット上で公開されている画像を見て、満足することにした。
国立展望台の火星ジャーナルから入って、火星探査機「マーズグローバルサーベイヤー」 の画像を見た。
火星の周りを回って撮影しているだけあって、鮮明できれいだった。
Mars Exploration: Home
子どもの頃から、宇宙のことをいろいろ考えるのが好きだったなあ。
なぜ宇宙があるのかなど、いろんな本を読んでみたけど、こういうことを考えるって、夢のある学問だよね。
天文学者になればよかったかな(^^)
8月 25 2003
Movable Type導入奮闘記4
それでは、次にMovable Typeで日本語を表示するために必要な設定をすることにする。
このあたりに関しては、いろんなところで詳しく述べられているが、MilanoさんのMovable Type 日本語化手順がわかりやすくてお勧めである。
全く同じではオリジナリティがないので、苦労する中で見つけたちょっとしたTipsも紹介するつもりである。
8月 24 2003
HPの再構築、着々と進んでいます
新しいフレーム版のtonetalkの更新が、着々と進んでいる。
一部「CONTENTS」からリンクが繋がっているところもあるので、試しに見てほしい。
ただ、前のファイルをそのまま使うと、全体の統一感が崩れるので、自分でスタイルシートを作ってみた。
僕はHTMLエディタにAdobeのGo Live 6を使っているが、思ったより簡単にスタイルシートの作成ができた。
Safariで見た分にはうまくいっているが、IEではなんか変な感じ。
スタイルシートはブラウザによって解釈が違うので、その調節が手間がかかる。
まあ、ぼちぼち手直ししていこう。
「繋がる」のページなどは大幅に書き換える予定なので、これからもちょくちょく見に来てください。
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