七草がゆ

正月休み以来の、暴飲暴食で荒れた胃を休めるために、今日は七草がゆ。
春の七草をさっと塩ゆでし、細かく刻むと、土鍋でお米と一緒にことこと焚く。
味付けは塩と薄口醤油をほんのわずか。あくまで薄味で。
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本来はその辺に自生している野草なのだが、パックで買ってきた。
見分けがついたのは、芹、すずな、すずしろぐらいで、後はどれがどれだかよく分からない…
情けないので調べてみると、そうだったのか! 「へー」ボタンを押したくなる気分だった。
季節の花」に詳しいので、興味ある方はご覧ください。
写真付きで、春の七草・七草がゆについて、いろんな観点から解説してくれています。


芹・なずな・ゴギョウ・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ…
こう覚えたものだが、ほとけのざというのは間違いで、本当はたびらこを食べているとのこと。
あと、なずなって「ぺんぺん草」だったなんて!
ホント、雑草を食べている感じ…
でも、それぞれにビタミンなど豊富で、やはり先人の生活の知恵を感じるね。
体にいいのは間違いない。
3人の子ども達も、「おいしい」と言ってぺろりと平らげた。
これだけでは味気ないので、大根と揚げを焚いたのを酢みそでいただく。
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タンパク質は納豆で取り、あくまでベジタリアンに徹した夕食だった(^^)

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