梅干し作りに挑戦(2)

一晩水につけてあくを抜いた梅を、ざるにあげて水気を切る。
乾いたら、一つ一つふきんで拭きながら、竹串でへたを取っていく。
さて、ここまで準備ができたら、下漬けだ。
熱湯消毒をした瓶に、塩を敷き、その上に梅を並べ、塩をふり、また梅を並べていく。
つまり交互になるようにするわけだ。
Making Of Umeboshi1
最後に上から塩をふって、ホワイトリカーを注ぎ、落としぶたをし、重石を載せる。
ふたをして、冷暗所に。
うまくいきますように。


tonetalk的にこだわったところは、沖縄の塩を使ったこと。
海水100%の天然の塩だ。
Salt Of Okinawa
沖縄土産に塩を買うところが、何とも僕らしいけど。
紀州の梅と沖縄の塩が、どんなハーモニーを奏でてくれるかな(^^)
ところで、備忘録的に注意点、レシピなどをメモしておく。
(1)梅は一晩も水にさらす必要はない。水を含みすぎて柔らかくなり、かえってよくない。4・5時間で十分だろう。
(2)使った梅は1kg。もっとつけてもよかったけど、失敗した場合を考えて少なめにした(^^ゞ
(3)上記の量に対して、下漬けに使う塩は100g〜200g。僕は塩辛いのが好きなので、多めにした。ホワイトリカーは1/4カップ。
(4)重石の重さは、梅の量の2倍程度。僕の場合、2kgの重石を用意した。
ご参考までに。
次の休みに、赤ジソを使って、本漬けに挑戦する。

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