マクロビオティックを学ぶ

今日久しぶりに「クレヨンハウス 江坂店」に家族で遊びに行った。
子ども向けの良質の本とおもちゃ、そして体に優しい食べ物達…
いいものを手に入れたいのなら、お勧めの店だ。
そこの本棚で、ふと「マクロビオティック」という言葉が署名に入った本が目についた。
手に取ってみると、善右衛門さんの触れていた「桜沢如一」」という名前も書かれている…
そうか、そういうことなのかと、書かれていることに一つ一つ納得しながら読みふけった。
もともと、こういう健康や環境に関することには興味ある方で、ハーブに凝ったこともあるし、服は自然素材のものしか着ないし、無農薬野菜に添加物の入っていない調味料…
自宅をリフォームするときも、ホルムアルデヒトに心配のない素材しか使わなかったし。
何か、たどり着くべきしてたどり着いたっていう感じだった。
そういうわけで、今回買った2冊の本のうち、最初に紹介するのは次の本。
現在この道では、一番有名な人じゃないかな。

理論を書いてある本もよかったんだけど、料理ってなんやかんや言っても食べてなんぼのもんだから、実践向きの方を買ってきた。
日本よりもむしろ海外で評価の高い久司道夫氏の監修だけあって、見た目もおしゃれでセンスのいい料理が並んでいる…
僕としては、もう少し和風なものも欲しいなあ、というわけで買ったのが次の1冊。

粗食のすすめ レシピ集

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at 05.01.10

こちらの方はマクロビオティックとはまた流れは違うようだが、根本的なところでは共通点も多そうな感じ。
まあ、いつもの僕のスタイルなのだが、まずは似たものを買ってみて、実際に確かめながら自分にしっくりするものを見つけることにしよう。
今回のことでも感じたのだが、あることを求めるとそれに呼応するかのようにいろんなつながりが姿を現してきて。
もともと、空を見上げて雲を見るのが好きな僕が、佐野元春つながりで「sora no sota*」に出逢い、そこで「善右衛門的」を知り、それに刺激されて料理に打ち込み始め、今度はマクロビオティックを知ったけど、もともと自然食の店や無農薬の野菜を買っていたわけで…
人と人、人と物の出会いって、運命というか、ある意味必然というものがあるだろうな。
最近それを強く感じるHaruであった。

5 個のコメント

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  1. Haruさん、おはようございます。
    クレヨンハウスに行ったんですね、いいな、いいなぁ~と読んでいたら・・
    ご紹介くださり、ありがとうございました^^
    久司さんの本は読んだことがないのですが
    幕内 秀夫さんの「粗食のすすめ」春~冬編は、全部持っていて、毎日お世話になっています。
    見ているだけで、しあわせになりそうなレシピばかりですよね。
    クレヨンハウスのお料理もとても美味しいですよね。
    それに、生ケーキも最高です♪
    うちからは遠いので、いつも行った時にはお腹いっぱい食べて帰ります^^

  2. ブログを初めて、今までで一番嬉しかったトラックバックでした。ありがとうございました。 いつも拙ブログを熱心に読んでくださっているHaruさんに、私は喉元まで「マクロビやってみませんか?」と何回言おうかと迷ったことでしょう。 しかし、今までの経験からマクロビは人に勧められて始めても、制約や負担やプレッシャーに変化してしまい、本来の素晴らしさを伝えることが出来ない事のほうが多かったのです。 ですから私が家族のご飯などで実践し、美味しそうな画像をアップすることで「お、美味そうだし、身体によさそう」と感じてくださり、自分からマクロビって「どないやねん?」と手を伸ばしてくださるのを待つことにしているのです。 大正解でした。 応援していますので身体から心まで幸せになってください。 私も嬉しいです。
    幕内さんは日本人が古来から食べている食事を見直して勧めてくださる良い先生です。 マクロビの事を少しだけ曲解されている節もありますが、粗食、粗食と呼ばれて紹介されている料理は私から見れば手の掛かったご馳走にしか見えません。 両著者の本当に伝えたい事を大事にされますようにお祈りします。
     Haruさんはけっこう几帳面なお方と推測いたしますので、あまりストイックに傾倒されませんように。 あくまで食事は「美味しく、楽しく」が一番に来るようにご留意下さいませ。
    失礼な文をお許しください。 善右衛門

  3. 今日の弁当。

    今日から学校が始まり、また毎朝の弁当職人の復活である。 しっかりマクロビ心を根付かせた娘にはいい加減なものは持たせられない。 なかなか楽しい毎日である。 日々是修業也。 雑…

  4. うれしいコメント、ありがとうございます。
    >Hinaさん
    クレヨンハウス、楽しいですよね。僕たち夫婦も行くと、子どもそっちのけで浸ってしまうので、だめですね〜
    行った日には餅つき大会もやっていて、おいしい善哉とお持ちをいただいてきました。
    生ケーキですか。今度機会があれば試してみます。
    幕内秀夫さんの本は、できれば全部そろえようと思っています。
    僕の世代の人間にとっては、懐かしい感じのする料理が満載でしたから。
    >善右衛門さん
    こちらこそ、善右衛門さんからこんな暖かいコメントをいただいて、身に余る光栄です。
    「善右衛門的」を初めて読んだときから、ビビッと来るものを感じていましたので、僕自身がマクロビオティックに至るのは、必然だったと思います。
    かといっても、そんなに厳密にやろうという気はさらさらありませんので、ご安心ください(^^)
    基本的には長男がアレルギーですので、安心なものを食べさせてやりたい、それが出発点で、同時に自分自身もおいしく安全なものを食べたい、そんな感じでやってます。
    料理をするときも、まず自分が食べたいものを考えていますね。やっぱり料理は楽しまないと。そうなると、どうしても和食になってしまうんですね。それで育ったんだから、仕方がない。子ども達は魚より、肉がいいみたいですが…
    そういう僕自身は、結構ラーメンにはまったりして、健康にいいのやら悪いのやら(^^ゞ
    確かに、几帳面というか凝り性なので、そのあたりは気をつけながら、料理の腕を上げたいと思っています。
    これからもいろいろご助言ください。
    それでは。

  5. あなたの口に入るもの

    ダイエットが盛んなアメリカ。ダイエット関連商品も文字通り星の数。
    それもそ…

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