梅干しの本漬け

土用干しも無事に終わり、いよいよ本漬けにはいることにする。
1日だけ太陽に当てた赤梅酢の中に、日の光をたっぷり吸い込んだ梅を戻していく。
赤梅酢に日を当てるのは、その方が鮮やかな色になるから。
確かに、きれいな赤紫蘇の色になっていた。
Umeboshi No Honzuke
この上から、これまた日に当てた赤紫蘇をかぶせ、ふたをして1ヶ月ほど寝かせる。
味がなじんで、きっとおいしい梅干しになるだろう。
…実はあまりの香りの良さに我慢できず、一つだけ味見をしてみた。
酸っぱくてしょっぱくて、これぞ田舎の梅干しの味(^^)
ああ、9月が楽しみだなあ。

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