今日、石破防衛庁長官が、陸上自衛隊の先遣隊の派遣を発表し、今月末には海上自衛隊の本隊を、イラクに向けて派遣するという状況になった。
どの世論調査でも、国民の半数以上が、自衛隊の派遣に反対している中で、いったい政府はどちらを向いているのか。
このままじゃいけないと思いながらも、ではいったいどんな行動をすればいいのだろう、とためらっている人も多いのではないだろうか。
ACTION 111というアクションがあることを知った。
要は、明日、1月11日午後1時11分になったら、自分のいる場所で1分間、何か音を出して、反対の意思表明を使用というものだ。
詳しくは、上のリンクを見てほしいが、僕はジョン・レノンの「イマジン」を自宅のオーディオのスピーカーからながそうと思っている。
呼びかけ人の中には、あの淡谷のり子さんや賛同人には吉永小百合さんもいて、幅広い人たちの参加するものになっている。
当日各地でいろんな取り組みが行われるようだが、そこで配布される予定のチラシの文句を紹介したい。
「イラク派兵は決定してしまったのに、今さら反対してどうなるの?」
な、なにを言うんですか。ここであきらめたら、小泉政権はますますブッシュ政権の言いなりになるだけじゃないですか。
一人一人がデモに参加する、友人にもデモ参加をよびかける。そんなささやかな行動が大きなうねりになって派兵撤退に決定的な影響を与えていくんだって。
ここであきらめてしまったら、日本の将来はどうなっていくと思う?
いま、大きな分かれ道。
趣旨に賛同される方は、自分ができるアクションを起こしましょう。
この国の未来のために。
1月 10 2004
ACTION 111
1月 06 2004
HPを少しだけ更新しました(^^ゞ
Blogはこまめに更新していたが、それ以外は手つかず状態だったHPを、ほんの一部であるが手を入れることができた。
「紡ぐ」のページである。
Style Sheetを使って、「奏でる」のページとデザイン上の統一感を保てるようにした。
もちろん、「綴る」(Blogの部分)とも。
とはいっても、まだインデックスページだけで、肝心のコンテンツとリンクできていないので、見ても「何じゃこれ?」という状態だが…。
すみません。もうちょっと待ってくださいm(__)m
ただ、フォントがどうも大きくなってしまう。Safariでは問題ないのだが、IEではうまくいかない。Win版もMac版も同じ。
ただいま原因を特定中。
W3CによるとWeb Pageの論理構造はHTMLのタグで書き、細かい表現はCSSで扱うことを推奨しているとのこと。
確かに、CSSっていろんな表現ができて、おもしろいけどね。ただ、ブラウザによって解釈に違いがあるのが悩み。
それと、使っているHTMLエディタのAdobe GoLiveではStyle SheetのIDタグは手動で書き込まなくてはいけなかったり、まだまだ使いにくいのも難点。
CSにバージョンアップしたら、ましになっているのかな?
1月 03 2004
王子動物園に行って来ました
正月最後の休みの日、神戸市の王子動物園に遊びに行った。
宝塚ファミリーランドが閉園になって以来、身近な動物園はここになってしまった…
動物の種類は圧倒的に多いんだけど、金網で囲われていたり、動物との距離がちょっと遠いのが気になるが…。
まあ、うちの子ども達はもともと動物園が大好きなので、大はしゃぎ。
楽しい休日になった。
特に、1歳の長女は初めて見る動物に興奮してしまって、うきうきで自分で歩いては、指さして「あー、あー」と言っていた。
長男・次男は遊園地を見るなり、そちらに興味が移ってしまい、いろんなアトラクションに乗って満足。
父親一人が、動物の写真を撮り、「もっと見に行こう!」とだだをこねていた(^^ゞ
1月 02 2004
初詣
1月 01 2004
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
去年はいろんな方に支えていただき、大過なく過ごすことができました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、元旦恒例のNHKのウィン・フィルオーケストラの新春コンサートを見た。
今年の指揮者はリッカルド・ムーティ。
毎年いろんな指揮者で楽しませてくれるが、今年はまたムードたっぷりで、しかも円熟した演奏で感動した。
これまた恒例の指揮者の新年の挨拶。
今年は世界の情勢を反映してか、いつもよりも長く、そしてメッセージの強いものだった。
「いろんな痛みや対立がある今、音楽を通して、国や民族や宗教の違いを超えて、楽しみを共有したい。私たちの子ども達に平和を」…。
ムーティの言葉(もちろん英語)を聞きながら、じーんとしてしまった。
日本人の指揮者だったら、ここまで語れたかな。
イラク戦争が泥沼化し、テロの連鎖は終わらず、日本が戦後初めて他国民を殺すことになるかもしれない2004年、平和を求める声が人類の本質であることを、信じて精進していきたい。
その後、アンコールで演奏されたヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」は何とも言えない感慨をもって聴いた。
この地球(ほし)の美しさをいつまで守り続けよう…。
最後はラデツキー行進曲。会場と一体になった演奏で幕を閉じた。
歌を作るものの端くれとして、今年も歌うように、ゆっくりと、でも筋は通して生きていきたい。
12月 31 2003
大晦日
今年もいよいよ終わろうとしている。
大掃除は、1歳の長女がどんどん散らかしていくそばで、長男・次男に手伝わしながら、できる範囲ですませた。
年賀状も何とか刷り終わり、宛名を書いて投函したのは、もう夕方。
最後の集配に間に合うように、本局に出しに行った。
子どもたちを風呂に入れ、寝かしつけたらもう10時。
ここ数年はこんな大晦日。
まあ、仕方がないね。
いよいよ「紅白」をつけて、ここからが大人の時間。
これを見なくちゃ、1年が終わらないのは、昔からの習慣か…。
例の二人の衣装対決も、ちゃんと見られて、まあ恒例行事も終わりって感じ。
大晦日用に仕入れた冷酒を傾けながら、紅白を見て今年も暮れていく。
あてに、年越しそばをすすりながら…
後は、除夜の鐘を聞きながら、1年を振り返るか。
それでは、皆さんよいお年を。
12月 30 2003
ユリカモメ
保育所が休みになり、力をもてあましている息子達のストレス解消に、猪名川に遊びに連れて行った。
冬になるとユリカモメがたくさん渡ってきて、人の手からパンくずなどをもらうと聞いていたので、あわよくば写真に収めようとデジカメも持っていったのだが…。
まだ数は少なかったが、20羽程度の群れが渡ってきていた。
冬羽で全体的に白かったが、飛んでいる様子はまさにカモメだった。
えさを持ってこなかったので、なかなか寄ってきてくれなくて、いい写真は取れなかったが…。
あと、ヒドリガモらしき鳥も見かけたが、次男が大きい声を出したので逃げてしまった(*_*)
やっぱ、バードウォッチングは一人でいく方がいいね(^^)
12月 28 2003
行く年…
12月 26 2003
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