4月 29 2017
ああ、聞こえるでしょう この歌が さあ、私のそばにずっといて こんなに月が青い夜には 風の坊やがハープを奏でる 私の髪が長く揺れてる 月の光に黒く輝きながら ああ、聞こえるでしょう この歌が さあ、私のそばにずっといて …
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僕はその頃、演劇部の仲間から「クール」だと言われていた。 「クール」って「頭がいい」とか「冴えてる」ってことじゃなく、「冷淡」だっていうこと。僕は人見知りだった。人と話すことはどちらかと言えば苦手で、一人の時間はもっぱら …
4月 27 2017
高校1年の冬、僕は女の子のことをちっとも分かっていなかった。今は分かっているかと言われると、心許ないが。 その頃興味があったことといえば、詩を書くことや、曲を作ること。リコは好きな彼とつきあっていた。リコにあっけなく振ら …
4月 25 2017
僕達の高校は、山の中腹にあった。高校までは長い坂道が続いていた。道ばたには桜が植えられていて、春には満開の花の下を歩くことができた。 高校自体は旧制の時代からあり、一応「進学校」の中に入ってはいたが、至ってのんびりした校 …
4月 23 2017
「タイトル・未定」 山の中腹にある公園。 遠くには、海が光って見える。 ベンチには、君が座って、僕を見つめている。 そして、ふっと微笑み、僕に話しかける。 「ヒビキ君、大丈夫?」 僕は何とも言えなくて黙っている。 すると …
4月 02 2017
この、鬱々とした気持ちを少しでもいい方向に持って行けるように、今の自分ができることをしたいと思う。 いろいろ考えたけど、このブログで小説を書いていきたいなと思う。 web小説みたいなもの? ベースは恋愛小説になるかな。 …
7月 01 2014
今日は何かやる気が出なくて、ぼんやりとしています(まあ、ホントは理由はあるのですが…)。 暑いし、気分で何となく開けて、飲んでます。ノンアルコールってところが…ですが^^; いつも同じ調子でいくのは難しいもの。まあ、こん …
5月 08 2014
一つ一つの水滴が、それぞれ流れに任せて落ちていき、そして同じ落ち方をするものは、一つもない。 当たり前だけど、これが自然の真理。
5月 04 2014
神戸ポートタワーのてっぺんに、鯉のぼりが! そうか、明日はこどもの日、端午の節句なんだ。 粋な計らいに、ちょっと感心。
5月 03 2014
あまりTVは見ない人間だが、これは見なくちゃと思って、ドキュメンタリーの「ラストデイズ×忌野清志郎」を見た。 RCサクセションの頃はそんなに好きではなかったが、発売禁止になった「Covers」あたりから「このおっさん、な …
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