久しぶりに大阪に出る用事があって、帰りの電車の中で、ぼんやりとおなりに座ったアベック(古い)の会話を聞くこともなく聞いていると…
「姫路城を見たんだ」
「うちの職場からは、大阪城が見えてね…」
…ちょっと待てよ、この会話、どっかで聞いたことがあるぞ。
そうだ! 夢で見たんだ!
夢で見たとおりの同じ会話が展開されていく様子を聞きながら、何とも言えない奇妙な感覚にとらわれていた。
子どもの頃からこういうことが多くて、僕だけのことかと思っていたら、結構こういう経験をしている人が多いって、大人になってから知った。
みなさんはありませんか?
こういう現象って、名前が付いているんですよね。
知っている人がいれば、教えてください。
4月 30 2004
こんなこと、ありませんか?
4月 29 2004
ブラウザ遍歴
久しぶりにコンピューターネタを…
Windowsに対するMac OS Xの優位性の一つに、動作するブラウザが多いことが上げられると思うが、いかがだろうか?
旧Mac OS時代には、NetscapeにExplorer、iCabなんかをよく使っていた(CyberDogなんて懐かしいものもあるが…)。
OS Xになってからは、しばらくは「デファクト」になってしまったExplorerをしかたなく使っていたが、その動作の遅さにいらいらしてしていた頃、純正のSafariが現れて、すぐさま乗り換えた。
ところが、Movable Typeを使い始めて間もない頃、Safariからエントリーをしたことをきっかけに、データベースを壊してしまい、それ以来、使用に耐えるブラウザを探し求めている。
そして、現在到達した答えは…
4月 26 2004
レンゲ畑
4月 25 2004
五月山のツツジが満開
夏日を迎えたと思ったら、急に冷え込んだりして、最近の大阪の天候は不安定だ…
それでも、天気は毎日いいので、今日は息子達をつれて、五月山へ遊びに行った。
子ども達はでっかい滑り台が目当て。
僕は…、やはりこの時期はツツジでしょう(^^)
五月山はツツジがきれいで有名。
今年も見事に咲き誇っていた。
桜とはまた違って、派手でダイナミックなところがいい。
葉の緑と、花の紅色のコントラストなど、これでもかと目に飛び込んでくるところ。
こういう美しさもまた味わいがある。
やっぱり、花を見てると心が和むね。
4月 24 2004
「自己責任」論なんか、ぶっとばせ!
イラクで相次いで人質になった5人の方が、すべて解放されて心よりほっとしている。
帰国された方もいるが、中にはイラクに残って活動を続けたいという方もおられて、その平和の活動に向ける情熱に、頭が下がる思いである。
戦争状態にあるイラクに、自分の意志で赴くジャーナリストの方がいるから、僕たちは政府の宣伝とは違う、本当のイラクの姿を知ることができるのである。
また、草の根の平和活動を進めるためには、NPOなくしては難しいことは、今や常識である。
なのに、その5人に対して、中傷や嫌がらせが集中しているという。
無言電話や仏壇の鐘を鳴らすいたずら電話など…
いったいどうなってるんだ!
挙げ句の果ては、政府まで「救出費用を負担しろ」言い出す始末。
自国民の生命を守るのは、国として当然の責務なのに。
どうなってんだ、日本?
4月 19 2004
『耳をすませば』を観ました
今日は土曜に出勤した代休で休みだった。
なのに、一日中雨…
せっかく山に行って、久しぶりにバードウォッチングでも楽しもうと思ってたのに(:_;)
仕方がないので、昨日レンタルしてきた『耳をすませば』(プロデュース:宮崎駿・監督:近藤喜文)を観た。
晴耕雨読、ならぬ、晴耕雨観(^^)
実は、宮崎駿のアニメは『風の谷のナウシカ』以来のファン。
もちろん古くは『未来少年コナン』なども忘れてはいけないが。
たいていの作品は映画館まで見に行ったが(『魔女の宅急便』『紅の豚』…)、これは見落としていた。
ようやく観ることができたって感じ。
4月 15 2004
イラクの日本人人質3人、解放される!
アサヒ・コムを読んでいると、うれしい報告が飛び込んできた。
拘束されていた日本の3人の方が、解放されたとのこと!
なにはともあれ、よかった。
なかなか約束が実行されず、その間にイタリア人人質が殺害されたりと、緊張した場面もあったが、今は胸をなで下ろしている。
今回の解放の裏には、「イスラム宗教者委員会」の存在は大きいようだ。
彼らが「イスラム法」に基づいて、「米軍の占領への非協力者」については解放を強く求め、犯行グループとねばり強く交渉を続けたことが、解放実現に大きな力を発揮した。
どんな宗教も、根本的には平和を求めている…
僕たちも、もっとイスラムについて、知るように努力すべきだね。
ただ、また日本の方2人が拉致されている。
この混迷を剥け出すためには、アメリカ軍の占領の終了、自衛隊を初め、占領軍の撤退しかないのは明らか。
イラクのことは、イラクの人々が考え、決めていくことなのだから。
4月 12 2004
イラクの日本人人質、解放へ?
情報が錯綜しているが、犯行グループが人質の解放声明を出した。
声明によると、「(人質の)日本人がイラク国民を応援していること。家族の悲しみを考慮。日本国民の姿勢を評価。」して、解放を決めたという。
まったくもって、その通り。
人質になった方々は誰もイラク国民のために、身を粉にして働いていたのであり、そんな家族を奪われた人たちの悲しみは深く、多くの日本国民は「真の友好的関係」を望んでいる。
また、多くのNGOが、解決に向けて行動していた。
それらをくみ取ったこの声明は、評価できると思う。
もちろん、イスラム宗教者委員会の勧告も重要だと思う。
どんな宗教でも、根本的には平和を望んでいる。
そのこともわかり、安心した。
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